ワークショップでは『オーダーメイドにデザインをすぐに変更できる』『アイデアがすぐに形になる』などの
特徴を持ったデジファブの面白さを体験してもらおう!ということで、
7月29日、小菅つくる座オープンアトリエ デジファブ体験ワークショップを開催しました。
前日のTinyhouseKosuge DesignContest2019表彰式に併せて、今回は受賞者の方にも参加いただきました。
デジファブの特性・クセを考慮し、相談しながらアイデアを形にしていきます。
こちらの2種類が、今回のワークショップで作るオリジナルメッセージボードのフォーマットです。
今回は参加者さんの希望で、このデータを利用して子供用のテーブルを作ることになりました。
こちらが参加者さんの作成した子供用テーブルのデータです。
参加者さんと相談しながら、仕上がりを想像してデータ作成を進めていきます。
CNCルーターに認識させるためのデータに変換していきます。
データが完成したら、いよいよ切り出していきます!!
切り出したパーツの不要な部分をノミを使って取り除き、ヤスリやカッターを使って仕上げていきます。
組み立てて、完成!
メッセージボード用のデータが、子供用テーブルのデータに変身しました。
『オリジナルメッセージボード』のフォーマットに少し手を加えることで、違うものまで作れてしまいます。
発想次第でなんでもできてしまうのが、まさにデジファブの面白みではないでしょうか?
ワークショップは、手描きのイラストでも参加できます!
つくる座スタッフが、手書きのデザインをもとに、PCでCNCルーター用のデータを作成いたします。
次回の開催は 8月3日(土) の 14:00~16:30 参加費は1,000円です。
予約・相談などは、担当の酒井(TEL 090-1829-3183 )にご連絡ください。
たくさんのご参加、おまちしております!