9月21日に岐阜県立森林文化アカデミーから嵯峨先生他生徒さんも含め4名様が泊まりでタイニーハウスを見学に来ていただきました。
嵯峨先生の研究テーマは「コミュニティの持続可能性と里山資源の保全活用」。タイニーハウスに大変興味を持たれたようです。タイニーハウスの話で盛り上がった後に森林文化アカデミーのお話を伺い、是非訪問したいと考えていたところ名古屋出張の機会があり、11月8日に訪問する事が出来ました。
小菅村のタイニーハウスや村の事はすでにHPのブログで紹介されていました。
参照:https://www.forest.ac.jp/academy-archives/kosuge-tiny/
参照: https://www.forest.ac.jp/academy-archives/%
森林文化アカデミーは森林の林学から始まり川下の建築や木工加工、そして最近は木を通したビジネス展開まで学べる素晴らしい学校でした。学ぶだけでなく実践を通した実習はものづくりのそのもの、カンナやノミ、金槌を持った生徒の姿が印象的でした。学校本体の設計は北河原温先生の作品で格子組のトラスや壁面が印象的な作品です。学校や施設の様子は以下のサイトをご覧ください。学びと実践を両立させた、とっても刺激的な学校です。
今回の訪問は、今世界で求められているサステナブル社会を創出していく上で、森林の利活用が日本をサステナブル社会に変換させるために最もふさわしい方法ではないかと改めて思い知らせてくれました。タイニーハウスを共に広めていけたらと思っています。