10月27日(土)「小菅つくる座」において、デジタルファブリケーションを学ぶため
映画「Maker」の上映会を開催いたしました。
アメリカで生まれたメーカームーブメントを一度には理解できない部分もありましたが、
世界は今までとは別の方向に動いているという事を実感する上映会でした。
「ものづくり」をもう一度自分でやってみる、その結果何が起こるのだろう?そこを覗いてみたい。
そんな欲望から生まれたのがメーカームーブメントです。
さまざまな新しい技術を手にした今、
私達は今までと違うアプローチで「ものづくり」と向き合うことができる時代にいます。
そして、これを体験してみようという動きが世界に広がっています。
小管村では木材に特化したデジタルファブリケーション技術により
新しい「ものづくり」を体験し、活動を通して新たな動きが起こればとの思いでこの事業を始めました。
まだ始まったばかりですが新しいものに触れるときのワクワク感を感じているところです。
今回は村民対象での活動ですが、今後は村外の皆さんにも紹介していきたいと思います。
観賞会の後のパーティーでは、美味しいものをいただきながら親睦を深めることができました。
次はいよいよ「技術講習会」と「小菅村を知る会」を開催します。