応募者の皆様へ
コロナ禍が続いている中、皆様いかがお過ごしでしょうか。早く終息して欲しいものですね。幸いに小菅村での感染者は今のところ出ておらず皆無事に過ごしております。
今年度は有料コンペとなりました関係上応募者数は減少すると予想をしておりましたが、ほぼ昨年と同じ数の応募をいただくことが出来ました。これひとえに応募者皆様のご努力の賜物と感謝する次第です。作品提出までは残り1ヶ月となりましたが皆様からの熱い作品をお待ちいたしております。
さて、今年度の特徴としては、一般・建築関係者が32%、院生を含む学生さんが68%で若い人からの応募が多数をしめる結果となりました。
特筆すべきは、学生のうち約1割が高校生以下と言う結果で、タイニーハウスは若い人たちにも興味のあるコンペ、或いは家作りなのかなと感じた次第です。
また、一般の方からの応募が今回は増えました。全体の中で約15%を占める比率は過去最高です。自分好みの家を考えてみたいと言う人が沢山いるなと感じた次第です。新しい住まい方として興味を持っていただいた結果でしょうか。時代の変化を感じております。
応募状況集計結果
地域別の応募状況は、首都圏が60%その他地域から40%でした。北は北海道、南は沖縄県まで全国37都道府県から応募がありました。特に多い都道府県は東京都を筆頭に一都三県から、長野県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県の関西圏、広島県、福岡県、そして地元山梨県からも多数応募していただきました。
作品提出期限は4月30日です。作品も少しづつ届き始めており、とても楽しみです。皆様の作品お待ちしております。
タイニーハウス小菅プロジェクト事務局 和田隆男
小菅村はいつもより少し早い桜です。