なぜコンテストを行っているのか?
豊かな森と水に囲まれ、近年若い移住者が増えている山梨県小菅村。
村の資源である森林や水と共存し、次の世代に新しい住まいや文化を残すために私たちは小菅村でタイニーハウスの普及活動に取り組んでいます。
この取り組みは単にタイニーハウスを建設するためでなく、日本の住まいをもう一度考え直してみようとの取り組みです。
世界が劇的に変化している中、地球にやさしい、持続可能な社会をつくる為に私たちの住環境も根本的に変えていく必要があります。
そのためのアイデアや提案を皆様から募集し、
地球環境改善に繋げていきたいと思います。
TINYHOUSE KOSUGE
DESIGN CONTEST
ARCHIVES2017~2019
Information

What's a Tiny House?
タイニーハウスとは、「小さな家」という意味。今、地球温暖化防止や持続可能な社会実現のために、小さな家を作る人や住む人が増加中。
現代のタイニーハウスとつながっています。 ミニマリストと言う言葉を聞いたことがある人がいると思いますが、この考え方にも通じています。しかし私達は形よりも思考方法を大切にしたいと思います。住まい方を変える(タイニーハウスに住む)事によりお金にあまり縛られない自由な時間を得る事が出来ます。その分好きな事に集中する事も出来ます。毎年、海外旅行も夢ではないと思います。社会貢献ももっとできますよね。
お金に縛られずに自分のしたい事を楽しむ、こんな生活をするためにタイニーハウスの考え方を、住まい方を私達は提案します。
Photo Gallery
タイニーハウスは小菅の湯に隣接して建っています。周辺には、こすげ道の駅、小菅の湯、小菅村物産館、フォレストアドベンチャーなどの施設が集まった地域に位置します。
Member
小菅村タイニーハウスプロジェクトに携わるメンバーをご紹介します。
私は東京で建築士として仕事を始めて以来建築設計に携わってきましたが、縁あって今から約23年前に小菅村で温泉施設の設計をする機会に恵まれました。
23年前は一般的に木造の大規模建築はほとんどなく、設計には苦労をしましたが、林業を主体として発展してきた村で建物を建てるならば木造とすべきとの思いから木造建築を提案をし、設計を行う事が出来ました。
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